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越中 幸夫 |
私たちのサークル神奈川会はH16年4月に誕生しました。それ以来、県下の観光地、名所、名跡を訪ねたり工場見学、講演会などさまざまなイベントを企画運営するサークルとして、幅広い活動を活発に展開しております。
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従来からのJARPのサークル活動は、趣味や学習など野外イベントも含め殆どが東京都下にて開催されておりますので、当県からの参加は距離的に些か負担感がありました。
一方県下には横浜、箱根、小田原、三浦半島など景勝地や史跡、名所など身近に見所が多くありますので、これらを巡ったり、趣味や学習などを近場で共に楽しめるサークル活動を期待する声も出されておりました。 |
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このような機運の中、当時「鎌倉探訪会」を主宰しておりました私は、この地域サークルの設立に取 り組み、有志の糾合に腐心し漸く20名程のメンバーにてこの神奈川会を立ち上げることが出来ました。
それから8年、本会を支えるワーキンググループは23名、設立時のメンバーは高齢化などにより殆ど新進気鋭のメンバーに入れ替わり、野外イベントを中心に工場見学、講演会など延30回のイベントを設営しました。これらイベントへの参加は会員に限定せず、会員外の一般参加も歓迎しております。
今回、更に嬉しいことは私たちの活動が引き金となって埼玉会、西東京会、京葉会など地域サークルが続々と誕生し、これら活動の広がりは待望の公益法人資格を得たJARP活性化の原動力となっていくものと期待しております。
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